What is Aromatherapy?

アロマセラピーとは?

「アロマセラピーってなに?」と聞かれたら何と答えますか?「香りでリラックスできるだけでしょ?」というのが、一般的な認識かもしれません。 アロマセラピーを日本語に訳すと、アロマ=芳香、セラピー=療法、「芳香療法」という意味になります。なので、香りでリラックスするというのは正解でもあり、実はそれだけではない幅広く、奥深いものなのです。 5000年以上昔、古代エジプトでは「香りは神への捧げもの」とされ、医療、宗教、身だしなみなど、日常生活のさまざまな場面で「芳香植物」を役立てていました。

現在では、精油やアロマセラピーの研究も進み、美容、健康、リラクゼーション、スポーツ、介護や医療、予防医学などの分野でも大きな注目を集めています。 植物から芳香成分を抽出した精油(エッセンシャルオイル)を使って、心・精神・体を健康に保つための自然療法のひとつ、とも言えます。

 

香りにできること

香りはいったい何ができるのでしょうか。ちょっとした体調の不良や日常のトラブルはアロマで解決できますし、日ごろから体と心のメンテナンスに使うことで、お医者さんのお世話になることも少なくなります。 アロマを使って手作り化粧品を作ったり、家事を楽しんだり、生活に彩りをもたらします。

 

心地よいと感じる香りが効く

アロマセラピーは古来から活用されてきましたが、近年ではリサーチが進み、科学的な解明もされつつあります。例えば、有名なところで「ラベンダーは不眠によい」と言われますが、 全ての人が眠りにつけるかというと、そうでもありません。あなたの好き、嫌いの直感を信頼して、自由にアロマを楽しんでください。あなたが「心地よいと感じる香りが効く」のです。

 

香りで「感情」と「行動」が変化する!

甘いバラの香りを嗅いでウットリとした気持ちになったり、腐った食べ物の嫌なニオイを嗅ぎ分けて食べずにすむのも、嗅覚が働いているおかげです。 鼻で感じた「香り」「匂い」「臭い」は、感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」や、自律神経をつかさどる「視床下部」にその情報が伝わります。

それにより、

  • ヤル気が出て記憶力や集中力がアップ
  • 幸せ気分が増し前向きに!自信がつく
  • リラックスし、穏やかになり
  • 自分で気分や体のコントロールができるようになる
  • 興奮したりロマンチックな気分になる

こともあるのです。

五感の中でも唯一、脳にダイレクトに伝わる「嗅覚」。
私たちの感情と行動に大きな変化をもたらしてくれます。利用しない手はないですね。

 

アロマセラピーの楽しみ方

芳香浴(ほうこうよく)
香りをゆったり吸って体内に取り入れましょう。
  • 精油の小瓶から直接香りを吸入
  • ティッシュやハンカチに1~2滴含ませて、デスクや枕元に
  • アロマポットやディフューザーなど、専用器具を用います
沐浴法(もくよくほう)
温かいお湯でリフレッシュしましょう。
  • バスタブに適温の湯をはり、精油を落とし、よくかき混ぜてから浸かります
  • 精油の使用量の目安 - 全身浴1~5滴、半身浴・手浴・足浴1~3滴

※精油はお湯に溶けません。よくかき混ぜてください。肌に刺激を感じた場合は、直ちに流してください。

吸入法
のどやつまった鼻もすっきりします。
  • マグカップに熱めのお湯を入れ、1~3滴落とし、立ち上がる香りの湯気を目を閉じながら鼻から吸い込みます

※精油成分が粘膜を刺激することもあるため、長時間の吸入は避けましょう。

フェイシャルスチーム
お顔に血行促進!皮膚に潤いを。
  • 洗面器などに湯をはり、精油を1~3滴落とし、蒸気が逃げないようにバスタオルを頭からかぶり、目を閉じてゆっくり呼吸します
湿布法
患部にあてて、症状を和らげましょう。
  • 体をポカポカ温める温湿布、または冷たく心地のよい冷湿布、いずれか症状に合わせて使い分けましょう
  • 一般に、温湿布は肩こり、腰痛、生理痛など慢性のトラブルに。冷湿布は打ち身や捻挫、日焼けの時に効果的です
トリートメント法
血行をよくし、体をリラックスさせましょう。
  • 植物性のオイルをベースに、精油を2%以下(フェイスは0.5%以下)の濃度になるように混ぜたトリートメントオイルを肌にやさしく塗布します
手作り化粧品
あなたのお肌に合うオリジナルレシピが簡単にできます。
  • ボディスプレーや入浴剤、ミツロウクリームなど、さまざまな手作り化粧品に精油を取り入れる方法です
これからのアロマセラピー

今まで「癒し・リラクゼーション」と「女性」のイメージだったアロマセラピーは進化しつつあり、高齢化社会へのニーズが高まっています。 3人にひとりは65歳以上の時代がやってくると予想されています。医療費の負担を軽減させる、つまり医療費を必要としない対策が必要になってくるのです。 その中で嗅覚が脳を刺激することによる記憶力の低下の改善や認知症の予防が注目され、アロマセラピーは医療分野へも進出が目立っています。 あなたも日常生活に「香りのチカラ」を取り入れてみませんか?

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